部分自動化ソリューション
2020年、65歳以上の人口が28%!超高齢化社会に突入
生産ラインの部分改良による省人化へ待ったなし!
少子高齢化による人手不足が大きな問題となっています。
- 「人手が足りないため、機械を稼働させられず販売機会をロスしている」
- 「人手不足により効率がダウン。残業も増えて収益を圧迫している」
など、人手不足の影響は深刻です。早急な対策として、各機械メーカーとの長年の実績と、生産現場で積み上げたノウハウを駆使し、費用対効果の高い省人化、効率化のご提案をいたします。
大五だからできる現状ラインの部分自動化提案
既存設備のカスタマイズだから高い費用対効果
- 部分的な自動化による改善だから工期の短縮が可能
- 生産ラインのボトルネック分析に基づく効率化提案
- トレー供給機など部分的に自動化することで効率化
- 機械と機械をコンベアで繋げることにより高効率化
- 自動化導入による合理化、省人化によるコスト削減
- 自動化による不良率の低減でロスを大幅に削減
事例1 米菓ライン
自動供給機および集積装置導入により、生産量拡大ニーズに応えるトータルな包装ライン提案で生産量250%アップ!
導入前後の比較
人手作業による包装機への原料供給
包装能力 150回転/分 3名×2台
≪能力計 300回転/分 6名≫
自動供給機を導入し省人、省力化
包装能力 380回転/分 6名
手作業による外装袋詰め及びシール
手作業による袋詰め
3袋/分×7~9名(シール者含)
10入×3袋×7名=210袋(内装品能力)
集積装置を導入し省人、省力化
包装能力 380回転/分 6名
提案導入後のライン工程
- 自動供給機
- 個包装機
- 検査機器
- トレー供給機
- 自動集積装置
- 外装包装機
- 印字検査機
- 金探+箱詰め作業
米菓ラインまとめ①【人員】
【導入前】
◆トータル人員/12名
(供給3名、袋詰7名、箱詰2名)
◆生産量/7,200袋(8時間稼働とした場合)
◆サポート人員/2名
【導入後】
◆トータル人員/12名
(供給6名、補助3名、箱詰3名)
◆生産量/18,240袋(8時間稼働とした場合)
◆サポート人員/無し
米菓ラインまとめ②【トータルコスト】
単年度では包装ライン導入が高コストとなりますが、1年3ヶ月以降はライン増設の方が低コストに!
【提案前/包装機械を増設した場合】
◆包装機増設費用1.5台/15,000,000円
◆人件費(12名×1.5ライン)/62,208,000円
(時給:1,500円×8時間×24日×12カ月)
総額 77,208,000円
【提案後/包装ラインを新設した場合】
◆包装ライン新設/93,600,000円
※サポート人員2名を削減
総額 93,600,000円
事例2 畜肉加工品
機械洗浄・油脂塗布工程を省人化!
人員を1/3以下に削減!
この様な問題点を改善したいと要望を受けました
- 桶高圧洗浄
3人で、型取り樋洗浄。
*数日に分けて洗浄
(300本目安・3名×1日) - 油塗布
2名で、ラード塗布。
*前日準備が前提。
(300本目安・2名・1日)
*ピーク時は、当日朝にも作業が残る
畜肉加工品ライン比較
【導入前】
◆トータル人数/最大6名+α
◆洗浄3名・塗布2名・投入者1名・充填管理者1名
◆生産量/300本目安
事前準備日を含め、最大2日間
◆充填管理者が、原料準備等を兼務する事が基本ですが、サポート1名を必要な場合あり。
【導入後】
◆トータル人数/最大2名
◆投入者1名・充填管理者1名≪充填管理者がサポート兼務≫
◆生産量/300本目安 1日
畜肉加工品ラインまとめ
【導入前】
◆人件費/6,480,000円
・時給:1,500/人
・6名作業、6時間/日
・24日/月稼働、5ヵ月とした目安
【導入後】
◆洗浄機/11,500,000円
◆人件費/2,160,000円
導入前と同条件目安(作業者は2名)
◆人件費差額/4,320,000円
洗浄機の希望償却期間4年以内をクリアできた事から導入に至りました。
現在の製造ラインに関するお悩み、ご要望をお聞かせください
- 現場の苦労や問題を理解してもらいながら、会社に改善提案をして欲しい。
- 現場作業員が高齢化し女性比率も高い。なにか効果的な改善策はないか?
- 短時間、低コストでライン効率を改善できる上手い手はないだろうか?
- 一部の老朽機械を交換することで、全体効率がアップするアイデアが欲しい。
- 長いお付き合いで「かゆい所に手が届く」そんなパートナーが欲しい。